編み物資格人気ランキング

資格

女性を中心として人気の編み物。糸と針があれば、自宅に限らず、カフェなど街の様々な場所で編むことができます。編み物の魅力は、何といっても、自分のオリジナルのセーターや帽子といった作品を作れることではないでしょうか。大好きな人に心を込めて贈るのにもふさわしい手作りのものには温かみがあります。編み物が初めての人は最初のうちは目がきれいに揃わず見た目が悪くなりがちですが、簡単に毛糸を解くことができやり直せることは編み物のメリットといえるでしょう。編み物を趣味として長年親しんでいくと、他の方に教えてみたいという方も多いと思います。趣味が仕事になるとやりがいも感じられるものです。スキルアップしてより上級の作品を作りたい方や教室を開きたい方には、まずは資格を取得することをおすすめします。ここでは、人気の編み物資格をランキングでご紹介します。

1位: 編み物マイスター

日本生活環境支援協会が認定する編み物資格です。認定試験を受験し合格した人は編み物マイスターの資格を得られます。編みものマイスターは編み物に関するさまざまな知識を習得していることの証明となります。具体的には、編み物の歴史から始まり、編み物の種類、編み物で使用する道具の知識などを理解しています。編み方については、アフガン編み、機械編み、棒編みなど、基礎から応用までいろいろな編み物の方法を学べるのが魅力です。資格取得後は、さらにステップアップしてご自分の作品を販売したり、教室で講師活動をするなど広範囲での活躍が期待できます。

資格取得のためには認定試験を受けますが、受験資格はないので、どなたでも受けることができます。また、インターネットで申し込みができ、在宅受験形式を採用しているので、気軽に受けられるも魅力です。試験では7割以上の評価が獲得できると合格することができます。

 2位: 手編みニットインストラクター

日本インストラクター技術協会主催の手編みの資格です。手編みで仕上げるニットについての基礎の知識を習得していることが認められます。手編み初心者に適した編み物の特徴や柄のある編み方、たとえばバックステッチやメリヤス編みといったバリエーションなどについても理解していること、棒編みやアフガン編みで帽子などの作品を作れる技術があり、人にもその技術を指導できるスキルも身に付いていることなどを認定してもらえます。手編みニットには多種多様な種類の技法がありますが、それらの技法を使いながら帽子やセーターなどが作れるようになる実践的な資格といえるでしょう。資格をアピールして講師活動ができるようになれば、手編みニットの指導で収入を得られることも魅力。編み物教室を開きたいとお考えの方におすすめしたい資格です。

認定試験は年に数回行われているため、都合の良いタイミングで申し込みをすることが可能です。また、手編みマイスターと同様に、こちらの試験も在宅で気軽に受けることができます。

3位: かぎ針編み講師

かぎ針編み講師の資格は、日本ヴォーグ社の認定講座を修了すると取得できます。この講座にはDVDが付いていますので、かぎ針編みが初めてという方でもベテランの講師の指導により基礎からしっかりと学ぶことができます。講座で使用されているテキストは、写真とイラスト入りなので、内容が分かりやすいこともメリットです。途中で分からないことがあっても、無料で対応してくれるので安心して受講できます。添削課題を提出し、カリキュラムが修了すると、条件としてスクーリングを受けることがありますので、最後まで確認をしっかりしておきましょう。

標準講習機関は12ヶ月となっていますが、もちろん短い期間での受講も可能。添削課題を毎回きちんと提出すると、最終的に修了証が発行され資格が認定されます。期間が1年ほどかかってしまうことと、費用が少し高いですが、かぎ針編みが好きな方はぜひ取得を目指して講師として活躍してください。

4: 毛糸編物技能検定試験

文部科学省後援の毛糸編み物の理論と実技に関する技能検定試験です。毛糸編物技能審査基準に基づいて行われる公的な資格であるため、履歴書に堂々と記入できます。検定試験は1級から5級まであり、1級合格者には指導者として、2級合格者には指導者補佐としての実力があることを認証する合格証明証が交付されます。資格取得者の中で優秀な成績の方には、文部科学大臣賞などの名誉ある賞が授与されることがあります。また、1級合格者のうち、「審査委員資格認定・資質向上研修会」を6年間で3回受講すると、日本編物検定協会の審査委員資格者となることができます。

試験は全国の会場で毎年9月第3日曜日に行います。受験資格に制限がありませんので、どなたでも受けられるのが魅力です。出題範囲を網羅したテキストが販売されているので取り組みやすいこともメリットです。テキストについては、日本編物検定協会の公式サイトの「編検出版物」を参照してください。

 5: 棒針編み講師認定    

この資格は日本ヴォーグ社の通信講座「棒針編み講師認定講座」を受講することで取得できます。実際に作品を編むことを楽しみながら、棒針編みの基本をしっかり習得できる講座です。入門科では基本の模様の編み方を学び、講師科では製図の方法を理解して、オリジナルニットにも挑戦します。この講座は、材料がすべて揃っているので、編み物初心者も始めやすいこと、帽子などが編めるようになり、講師の資格が得られることから人気が高いです。

学習期間内(最長2年)であれば、都合のよいときに添削(入門科で5回、講師科で3回)が受けられるのも魅力です。専門家から丁寧なアドバイスをしてもらえるので安心感があり、ももちろん無料で質問することもできます。8回の添削課題提出後に、半日ほどのスクーリングの受講を修了した方は、「棒針編み講師認定証」が付与されます。初心者の方から講師を目指している方まで幅広い方におすすめできる講座です。