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おすすめシャンパン ベスト5!

ロックグラス


シャンパン、シャンペン、シャンパーニュと人によって呼び方が違いますが、どれも間違いではないようです。やっぱり炭酸でスカッとしますから、暑さで喉が渇く春から夏に飲むのが美味しいでしょうネ。必ずアペリティフ(仏語:食前酒)で頂かなくても、好きな時に飲んでいいんです。お店だとちょっとお値段張りますが。今回は、モエ・エ・シャンドン、クリュッグ、ヴーヴ・クリコといった大手グランメゾンではなく、RM(レコルタン・マニュピュラン)と呼ばれる小規模自家栽培・醸造メーカーで販売もする生産者のおすすめ5本を紹介いたします。

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ペルスヴァル・ファルジュ キュヴェ・ジャン・バティスト 1er NV

モンターニュ・ド・ランス地区のシャムリィ村にあるドメーヌ(醸造所)で年間わずか1,000本しか造られないシャンパンです。ここの粘土砂質土壌は、他とは違い、酸味と甘みのバランスが絶妙のシャルドネが育つとペルスヴァル氏は言います。シャンパン通を唸らせる、品質の高いシャンパンです。

 

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エグリ・ウーリエ ラタフィア・ド・シャンパーニュ NV

ピノ・ノワールの聖地:アンボネイ村にあるドメーヌで造られているシャンパンです。4,800以上のRM(レコルタン・マニュピラン)で初めて2008年最高評価の3ッ星に輝いたエグリ・ウーリエ氏が主宰するドメーヌです。(翌年かの有名なジャック・セロス氏が3ッ星となる。)このシャンパンは、未発酵のブドウ果汁にフィーヌ(余ったブドウから造られた蒸留酒)やマール(搾りかすから造った蒸留酒)を添加して糖分を残す製法で造られた、甘口でアルコール度数の高いワイン=ラタフィアです。とても上品な飲み心地に仕上がっています。本当に生産の少ない稀少品です。

 

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ヴィルマール ?1er リリー・ラ・モンターニュ グランド・レゼルヴ ドザージュ・ゼロ NV

フランス国内の星付きレストランがこぞってオンリストしていることと、世界的な有名ワイン評論家が大絶賛していることからその実力の程が伺えるヴィルマールです。創業120年以上の歴史と経験を持ってしても、その製法は、現代的なことはしない自然農法栽培と徹底した収穫量の制限、そして木樽での発酵、熟成を行っています。このシャンパンは、ドサージュ・ゼロのため辛口に感じられますが、その飲み口は、上品な酸味と樽熟成ゆえの香ばしさ、そして他に類を見ないキメ細やかな泡立ちが気品と風格を感じさせてくれます。現当主:ローラン・ヴィルマール氏は、大の日本食ファンということで、是非和食に合わせて飲んでいただきたいとのメッセージもいただいております。

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クリストフ・ミニョン ブリュット ロゼ・ド・セニエ NV

シャンパン造りに認められている3品種葡萄:シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの中で、ピノ・ムニエは補助品種扱いされていますが、そのピノ・ムニエの素晴らしさを世に出し、世界中のシャンパン愛好家から高い評価を得ている若きレコンタン・マニュピラン:クリストフ・ミニョン氏の作品です。有機自然栽培されたピノ・ムニエを手摘み収穫し、全て天然酵母にて発酵、熟成するという製法で造られたセニエ・ロゼ・シャンパン(ピノ・ムニエ100%)です。また、ドサージュは、6g/リットルと少なめですが、ミニョン氏いわく、原料の品質が良いため、余分な甘さは必要ないとのことです。赤ワインと見間違える程の色合いで、華やかな酸味としっとりとした心地よい飲み口は、中間的な存在で、食前、食中酒として重宝されます。

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ギィ・シャルルマーニュ グラン・クリュ ?レゼルヴ ?ブラン・ド・ブラン NV

ギイ・シャルルマーニュの畑は、シャルドネの聖地と呼ばれるル・メニル・シュール・オジェ村の中でも最高の斜面に広がっていて、ここから至高のブラン・ド・ブランが生まれるのです。最高のブラン・ド・ブランを造るための設備投資は、瓶詰め場所の温度管理まで行う等、徹底した管理状態となっています。上質な果実味とミネラルが豊富でキレのある酸味は、質の良い、元気なシャルドネの個性を醸し出しています。
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